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【重要】新スタジオ移転のお知らせ
2019.09.30
本日9/30(月)より新スタジオでのレッスンを開始いたします。
数日間お休みをいただきご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。
少しお話を。。。
1983年、25歳で長崎に帰った時、長崎の街だけではなくストーリートダンスは全く普及してはいませんでした。
当時踊れる人は数少なくそのメンバーで、RED WINDSORというダンスチームをつくりました。
踊れる場所は思案橋のディスコかダンスホール。練習場所は野外、一般の人は夜遊んでいる人の集まりにしか見えなかったと思います。
練習してると警察の方々が注意にきてどんどん練習する場所もなくなってきました。
そうこうするうちブレイクダンスの映画が日本ではやり、少しずつ認められるダンスになっていきます。
まずは、ダンスの文化を上げて、ステージで踊れるようになろう。四苦八苦して海の家や、マーケットの前など、いろいろな場所で踊りました。
そしてあるダンスの発表会でやっとステージに立てることになりました。一つ夢の実現です。
次はダンスの知名度を上げる、TV出演への挑戦です。
そしてNCCでダンスに特化したレギュラー番組「BLACK NIGHT」がスタート、同じスタッフで福岡「TVペッパー」がスタートします。
約5年間の番組、しかし、まだまだ練習場所は駅前の青少年センター、9時までの時間制限の中毎日やっていました。やはりしっかりとした練習場所が必要になります。
スタジオがあれば、もっともっと人に迷惑かけずに踊ることが出来る、
踊りが好きな人が集まれる。その思いから四苦八苦の末、R-PROJECTの誕生です。
R-PROJECTとは、RYUICHI、RED WINDSORの計画という意味があります。長崎の街から世界に向けて旅だてるダンサーを育てること、ダンスを通していろいろなメッセージを送ること、、、ダンスの楽しさを感じてもらうこと。
夢に向かって走っていたら、もう20年がたとうとしています。
いろいろな人に助けられて、いろいろなドラマがあって、一つの節目をむかえました。
本当に皆さんありがとうございました。
新しいスタジオで、初心に戻って、しっかりダンスの世界と向き合っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
代表 内川龍一